せきじょう

せきじょう
I
せきじょう【席上】
(1)席の上。
(2)会合などの場。

「祝賀会の~で挨拶する」

II
せきじょう【赤縄】
〔韋固(イゴ)という青年が一老人から赤い縄を渡され, その縄で男女の足を結べばどんな間柄でも夫婦となることができると予言した中国唐の「続幽怪録」の故事から〕
夫婦の縁を結ぶという赤い縄。 縁つなぎの縄。 転じて, 夫婦の縁。

「~の契り」「~を結ぶ」

III
せきじょう【関城】
(1)茨城県西部, 真壁(マカベ)郡の町。 常陸(ヒタチ)台地にあり, 小貝川と鬼怒川に挟まれる。 梨の産地。
(2){(1)}にあった城。 南北朝争乱の折, 城主関宗祐は南朝に属し, 北畠親房らと籠城(ロウジヨウ)したが, 高師冬に攻められ, 1343年落城。 土塁が現存。

Japanese explanatory dictionaries. 2013.

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